クラブでは「アソコ」、「ソコ」「ソノアタリ」などという言葉はつかいません。
上から、左から、真ん中など空間認識を促す語彙を意識的に使っています。
その言葉から、頭の中でどうなるか視覚化するよう促すのも助けになります。
活動の中で説明書を見て工作をする、自らのアイデアを試してみても、空間認識力は高められます。
自らのアイデアを形にするのは空間認識力だけでなく創造力を培うことにもなります。
初級の活動では、工作図面を使いそれを様々な素材と道具を使い自分の手で組み立てる。
その中で空間認識力を高めていきます。
中級・上級の活動では自らのアイデアを図面にし、
その図面をもとに工作をし創造性を養っています。